. . .

今回は少頭数なので、印を広げられない。
最終的には絞って買うと思うが、この2頭を特に抑えておきたい。

[8]🐴カバジェーロ    SP指数:11.7 血統:7.0 追切:2.0
[2]🐴ヴァルナ      SP指数:9.75 血統:4.9 追切:8.0

[8]カバジェーロは、2連覇中のロードカナロア産駒。
1戦1勝馬だが、血統評価が1番高く、前走先行したが差し指数もTOP評価。

[2]ヴァルナは、前走の負け方から人気をしていないが
エピファネイア産駒はこの条件で複勝率40%を超える。
新産駒のため3歳のデータはまったくないが、この枠でうまく先行できれば馬券になって良い。

そしてこの2頭は母父にダンスインザダークの血を持つ。
母父ダンスインザダークは、京都のマイルで複勝率25%を超える。
3歳重賞ではあるが、明け3歳になったばかり。実質は2歳戦だろう。
2歳戦であれば、スピードより血統評価を重視したい。

[9]ルーツドールは、新馬戦の勝ち方のインパクトが強く人気するのも頷ける。
ただジャスタウェイ産駒が複勝率10%を切っている点で血統評価は疑問視する。
しかし大系統で見ると、父サンデー系x母父ノーザンダンサー系は毎年馬券になっているので抑えは必要か。

そしてこのレース、ディープインパクト産駒が過去5年で全く馬券になっていない。
京都の芝といえばディープインパクトというイメージが圧倒的だが、
このレースに限るとそもそもディープインパクト産駒はあまり出走していない。

しかしデータ上、この条件であればディープ産駒の「牝馬」はデータ上来てもおかしくはない。
今回、フェアリーステークスではなく、あえてこちらに出走してきた牝馬3頭を
どこまで馬券に抑えるかはじっくり考えたいレースだ。