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ユニコーンS(G3)

◎ [1] ゲンパチフォルツァ
○ [10] プロバーティオ
▲ [4] ラペルーズ
☆ [8] サンライズウルス
△1 [7] ケイアイロベージ
△2 [6] クリーンスレイト
△3 [16] ルーチェドーロ
注 [14] カレンロマチェンコ

AIの本命は最内枠という点が不安だが1ゲンパチフォルツァ。
スピード評価最上位で、1週前追切、最終追切の内容が抜群。東京ダート1600に強い血統適性もプラス材料だ。
不安な点は東京ダート1600では不利とされる最内枠という点と、鞍上がテン乗りという点だろう。
もともとダートの短距離を使われてきた馬で、1200mで2勝している点から重賞の早い流れに乗っていけるのは高評価。
前走の青龍ステークスもやや早い流れを先行して押し切り、能力の高さは証明済みだ。

対抗以下も非常に難しいレースだが、対抗も穴っぽいところで10プロバーティオをAIは指名した。
プロバーティオも今回スピード評価上位で、1週前追切、最終追切の内容が抜群。
前走の青竜ステークスはハナにたちやや早い流れをペースメイクし、5着と負けたものの3ヶ月の休み明けだった点を考慮すれば度外視できる。
血統的にも父トランセンドで米国系、母系にガルチを持つ名血。鞍上が東京ダート1600にめっぽう強いデムーロ騎手であることは確実なプラス材料になるだろう。

マーメイドS(G3)

◎ [12] アンドラステ
○ [14] サンクテュエール
▲ [9] イズジョーノキセキ
☆ [7] レッドベルディエス
△1 [2] アブレイズ
△2 [1] シャムロックヒル
△3 [11] パッシングスルー
注 [10] キングスタイル

こちらもカナリ難しいレースだが、AIの本命はスピード評価最上位の12アンドラステ。
阪神競馬場は開幕週とはいえ前回開催時から期間がそれほど空いていないことからBコース開催で内側にやや痛みがある状態。
例年のマーメイドSとは少し開催条件が異なっている点を考慮しておきたい。
阪神芝2000は直線の急坂を2回通る+内回りで最後の直線が外回りより短いタフさを求められるコース。
上がりが早い馬を積極的に買っていくべきだが、一方でタフさを求められ長く良い脚が使える馬に狙いを絞りたい。
アンドラステは昨年の新潟で行われたパールSで上がり4Fを12.1-11.1-11.0-12.0、上がり3F33.5をマークし長く良い末脚を使えるに注目した。
血統的にもスタミナタイプのオルフェーヴル産駒で、馬場が渋っても大丈夫なタイプ。
明日の天気は快晴予報だが、土曜日の夜まで雨が降り続いた関西圏、良馬場に回復すると思うが、完全な高速馬場の良馬場までは戻らないと思いたい。
前走マイルからのローテーションが気がかりだが、鞍上とは手が合っており、ここで鞍上の岩田望来騎手に重賞初制覇があってもおかしくないだろう。