ジャパンカップ(G1)
◎[6]🐴コントレイル
◯[2]🐴アーモンドアイ
△[13]🐴ユーキャンスマイル
△[3]🐴ワールドプレミア
△[1]🐴カレンブーケドール
注[12]🐴マカヒキ
注[5]🐴デアリングタクト
現役3冠馬が3頭、無敗の牡馬3冠、牝馬3冠馬が出走するドリームレース。AIの本命は1番厳しいローテーションを経て参戦する[6]コントレイルだ。経てきたレースのレベルは間違いなくアーモンドアイが1番高いだろうが、5歳の現役最強牝馬に勝てるのは3歳馬しかいないだろうと考えたい。他の面々はほぼ勝負付が付いているメンバーだし、スピード評価の高さからコントレイルを軸として買ってみたい。
3冠馬は3頭とも前走がメイチだったと思えるし、ジャイアントキリングまでは行かずともヒモ荒れはあっていいはずだ。ヒモあれを託したいのは、13ユーキャンスマイル、3ワールドプレミア、1カレンブーケドール、12マカヒキの4頭。
ユーキャンスマイルは前走アルゼンチン共和国杯でTOPハンデの58kgを背負い惜しくも4着だったものの今の東京の馬場は割と欧州毛色の馬が馬券になっている印象を受ける。キングマンボ系も馬券になっており、今回の人気のなさであれば積極的に買いたい。
ワールドプレミアは東京と相性の良いディープインパクト産駒だが、今回11ヶ月の休み明けという点が気がかり。ただ鞍上はレジェンド武豊騎手だし、空気を読まずに一泡吹かせがあっても面白い。
カレンブーケドールは過去4戦が稍重・重馬場で恵まれていないもののすべて2着と堅実に走っている点を評価したい。今回久々の良馬場でのレース出走となると思うが、オークスのときに見せた先行力とタフさはまだ健在だろうし、3強崩しの最有力と見ていいだろう。
マカヒキは札幌記念を回避して夏場を休養に当てた点がどう出るかがポイントだが昨年は宝塚記念→天皇賞秋→ジャパンカップとローテ3戦目。3年前も毎日王冠→天皇賞秋→ジャパンカップとローテ3戦目で結果が伴わなかった。
今回は初めて長期休養を経て望む大一番。腐ってもダービー馬だし、ジャパンカップと言えばジャガーメイル、トーセンジョーダンと言った2桁人気のG1馬が穴を開けるケースもある。今回大穴ではあるものの、応援する意味も込めて買っておきたい。